こんにちは。センチュリー21ワンズエステートの木幡です。
新たな年を迎え、心機一転。家族も、いろんな意味で節目を迎える年になりそう…ということで
東北、岩手県に初めて旅行に行ってきました。
まず、盛岡を観光しよう。ということで、森岡八幡宮を訪れました。
地元が沼津の私たちには珍しい雪が積もっていて、それだけでテンションが上がります!
雪にはしゃいで、思わず雪だるまを作りました。( ´艸`)
それから、岩手銀河鉄道に乗り、いよいよ座敷童の宿のある二戸へ向かいます。
ついた駅は雪の深い小さな「金田一温泉駅」という駅でした。
座敷わらしの里と書いてあります。宿にお迎えを頼んであったので、送迎のバスに乗り、宿に向かいました。
「緑風荘」という宿で、YouTubeなどでも紹介されている有名な宿です。
なかなか予約の取れない宿で、私も3か月以上前から予約しました。
ずずらんというお部屋に通されて、荷物をおろし、宿の裏にあるという神社に挨拶の参拝に向かいます。
左側に「稲荷神社」右側に「亀麿神社」が並んでいます。
右側の「亀麿神社」は、この宿にいるという座敷わらしの名前が「亀麿くん」というので、その亀麿君を祀ってる神社らしいです。
この亀麿くんは、後醍醐天皇に仕えていたという宿の先祖が南北朝戦争に敗北し、足利軍に追われ、この二戸にたどり着いたときに連れていた2人の子供のうちのお兄ちゃんの方で、わずか6歳で病で倒れ息を引き取りました。その際『末代まで家を守り続ける』と言って息を引き取ったそうで、その後、家の守り神「座敷わらし」として、奥座敷の槐(えんじゅ)の間に 現れるようになったと言い伝えられています。実際に、座敷わらしをみたり、不思議な体験をした人は幸運に恵まれ、必ずいいことがあるとのこと。
数年前の火災に見舞われてから建て替えらえた宿では、この奥座敷の槐(えんじゅ)の間は宿泊者に24時間開放されていて、ご利益に預かろうと訪れた宿泊客が、深夜丑三つ時にも関わらず、この槐の間で亀麿くんに会おうと待機していました。
私も部屋に戻って、部屋で紙風船や竹とんぼで遊んでいる息子たちの写真や部屋の写真を撮ったら
この宿で良く写真に写ると言われている、まるいオーブが写真にも動画にも沢山移っていて驚きました!
亀麿君が部屋に遊びに来てくれたのかな~と、今では思っています。
「緑風荘」はそれだけじゃなく、温泉宿としてもとても素敵なお宿で、たくさんのお料理も頂きました
部屋で写真を撮ったり遊んだ後、外を見ると雪が深々と降ってきて、思わずまた露天風呂に行くと
雪の降る中で露天風呂に入るという、静岡県民にはなかなかできない体験をすることができました。
あの漆黒の空から羽のような白い雪が、たくさんたくさん降ってくるのを湯けむりに包まれながら見
た光景はたぶん、一生忘れないだろな~
余談ですが、旅行から帰ってきたその日、夜家のベッドで寝ていると、家の中を子供がバタバタと走り回る夢をみて、目を覚まそうとしたのですがなかなか起きられない(;^_^Aあれ?
いわゆる、軽い金縛り(私に霊感はありません)にあいました。
亀麿君は気に入ったお客さんが来ると、それがどこであってもその家についてくる事があると聞きました。
きっと、来てくれたんだ・・・と信じたいと思います。
皆さんにも、たくさんの良いことが伝染してゆきますように!
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