…さて、今日は「津波防災の日」だとか(-.-)…嘉永(1854年=170年前)7年11月5日、地震歴史に名を轟かせた「安政南海地震」が発生した日とあります…紀伊半島から四国沖を震源とした「M8強」の強烈な地震であったことが当時の被害記録から多数見られると聞きますし、今後30年以内に発生する確率が高いとされる「東南海地震」の被害想定比較にも多用されているようです…
…場所にも依りますが、内陸部5~6㎞地点にも大津波が押し寄せた痕跡が見られるとのこと…
…このときのひとつの実話を「小泉八雲」が「稲村の火」という物語として執筆し、確か、小学校の教科書に載っていたような記憶があります…ネットで調べましたら…
…紀伊国広村の濱口梧陵氏が、稲わらに火をつけて暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させ命を救い、村民のために尽力した…との逸話がある、となっていました…これも感心しながら読んだ記憶はあるものの、内容の殆どが霧消…う~、このアタマ、ナンとかならんか~(>_<)
…んで…東日本大震災からも既に13年…「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という諺にもありますから、油断なく備えを満たして置きたいものです…因みに我が家では、飲み水、食料品他、等を、約2週間分備蓄しておりまして、飲み水以外の水をクーラーボックス2個(90リット前後)に備蓄しています…で、飲み水も食料品も、3年に1回程度の頻度で買い換え、クーラーの水は毎月1回、取り替えること、既に13年…
…何をやっても長続きしない私が一番根気よく取り組んでいる事と言えそうです…んっ(-_-;)、待てよ、私は既に75年人間を生きている…これは大変な根気力と言えそうだが…世の中には私より立派な御仁が山のようにいるではないか(-.-)…簡単な算数すると約1,500万人…ぎゃー、上には上がいるものだ…
…かくなる「上」は頂点に上り詰めるぞ~、目標:115歳…
…
…話は変りますが、11月3日、社の「K・T」君と2人、売却を検討しているという不動産の下見に出かけました…その建物の壁に大きな「カマキリ」が陣張りをしており、「K・T」君が女性に手出しするような手振りでチョッカイを出したもので、「カマキリ君」は地上に舞い下りるや、いきなり、生死を掛けた戦闘モード…「あらら、可愛いこと…」と言って、今度は私が手を出そうとして時の映像が下の写真です…
…んで、「カマキリ君」がこの態勢を取り始めてからは、「K・T」君は「カマキリ」から距離を置いて観戦模様…私が携帯で写真を撮りながら相手をしていると、散歩中のワンコまで参戦模様でグイグイ接近…
…私とワンコの二面攻撃になることを恐れたのか、「カマキリ君」の攻撃モードは弛緩…この間数秒…大(小と言うべきか)の大人が「カマキリ」と遊んでいる構図に、ワンコのご主人様の顔はニコニコ、頭の中は私のことをヘラヘラと嗤(わら)い、心の中で(バカジャン)と言っているのが聞こえておりました…嗤われても罵られても良いのだ…私の頭はバカジャンでも、心は、レ・ミゼラブルの「ジャン・バルジャン」の「愛」…「カマキリ」との会話も、「生きるもの」への「愛」…愛にみちた音声(おんじょう)はカマキリにも通じるのだ…
…と言うことで、日々の四方山話(よもやまばなし)は尽きることもなく流れますが、ながされるままでは詰まらないので、今号では愛読する隔月誌「クライテリオン」11月号から、「マルクスの亡霊たち(日本人の「一神教」理解の問題点)」という、少しオカタイお話を写本しましょう…いつもの如く、全文のキータッチは大変なので、またまた横着者のやっつけ仕事…各ページの写真を貼り付けましょう…
…もとより、私が「面白い記事だな~」と感じたタイトル部分のみです…とは言え、殆どのタイトル記事が面白いのだが(=_=)…ここは、第4次世界大戦に発展しかねないと危惧される、イスラエル・パレスチナ問題の続編である…
…と言うことで、今回の記事に対する批評をすると、宗教論争に足を取られそうですから、寡黙に過ごしましょう…
…以上、今回はここまで~(^^)/~~~ですが…ともあれ、「今日は明日への入り口」…そして、「月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり」と、芭蕉も言っておりますが…さてさて、私のブログ旅は何処まで続くのでしょうか…残念ながら、このブログを通しては未だ行き交う人を知らず…おわり
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