20241028 山さんブログーその97 - 【静岡県東部エリアの不動産売却】センチュリー21ワンズエステート

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20241028 山さんブログーその97

…このブログをしたためている11月27日は「読書の日」…仕事も遊びも止めて皆で読書しましょう…とはいえ、このブログが公開されるのは11月28日…13項目ほどの記念日になっていますが、私には面白くもな~ンもない記念日です…

…で、昨日と、ブログを作成している今日11月27日はいつもと違う時間を持てましたので、おさわり程度に振り返ってみます…今日で言えば、ついさっきまで静岡市の葵区の山裾の戸建を起点に、清水区の港湾至近での仕事を終え、帰路が港の近くでありましたので、港の「いちば館」でのひと時を昼食時間としました…

…で、これが旨かった( `ー´)ノ

…いや、これ、ホントに美味しかった…沼津港のお店より圧倒的に…

…で次が、昨日10月26日のこと…我が家の「ギャング孫」たちが、小学校での気球乗船体験のチケットをゲット…したとかで、生まれて初めての気球体験…めったにあることではないので喜びいさんで出かけましたが…ゆらゆらと流されることなく、ロープで繋がれて、上下しただけの体験…まっ、それもまた体験…良しとしましょう…

…と、まあ、ありふれてない二日間の出来事でした…

…で、この後が、いつもの私…、元内閣官房参与の谷口智彦さんが、亡くなられた安倍晋三、元総理が、2013年9月、アルゼンチンのブエノスアイレスで、日本チームの一員としてプレゼンを行い、7年後のオリンピック「東京2020」…その五輪招致を勝ち取った時のお話です…

…「東京2020」を勝ち取ることには政府関係者の間にも諦めムードが濃かったといいます…当時の安倍晋三は総理再登板と同時に「そんな敗北主義でどうする」と皆のネジを巻き、自ら外遊して「トップ営業」に精出したのです。

…しかし、決定会議が近づくと、東京を潰したい勢力が「福島の汚染水が危険」というネガティブキャンペーンを打ち出し、東京は防戦一方の状況にあったといいます…

…当時、福島原子力発電所から直接海へ伸びた突堤内の水は高濃度に汚染されていましたが、少し沖合に出ると、そこで獲れる魚を毎日食べても問題が無いレベルで、それは国際機関の調査でも明らかだったとのことです…($・・)/~~~ふむ”(-“”-)”確かに当時の「IAEA」は、中国の声をかし消すように、安全性について、ひつこいぐらいに再三説明していたことを思い出すワイ(‘ω’)ノ

…ともあれその時の、2020年東京開催反対のバッシングの声は大きく、悩んだ末の安倍さんは、前夜になって、自分のスピーチの冒頭に、「the situstion is unnder control(状況はコントロールされている)」という言葉を入れたといいます…もちろん当時の状況からしてこのような言葉は日本を代表する指導者しか口に出せません…

…この一言が、当時、世界中の福島への疑念を晴らす責任言語として、懐疑的なムードの雲を晴らしたと言われています…そうです一国の指導者の言葉の力は偉大なのです…この時、安倍さんは事前に準備していた英語の原稿を前夜に入れ替えたにもかかわらず、練習をはるかに上回る自信みなぎる態度でスピーチを終えました…

…この時、私(谷口)は、一大事を見事に成し遂げる総理の様子に、感動のあまり…ここで突然命が絶えても本望だ…などと感じたものです。と言っている。

…国内では、安倍は嘘を言ったと言われましたが、アンダー・コントロールという英語は「…問題が無いという言葉ではなく、問題はあるが何とかしている…」というようなニュアンスであり、福島に対する正確な状況説明であったと述懐している…

…安倍さんの発言に対する日本国内での反応は否定的な意見ばかりではなく、嬉しい反応もあったと言います…「2020年という目印が未来に大きく浮かび上がって、それを目標に頑張ろうと思った(これはオリンピックを目指す人の言葉だね(^_-)-☆)」…「未来に何か煌めくものがあるのは素敵ですね…」と言ってくれた若い女性は「自分は斜陽の国に生まれたと思い込んでいた」と言っていたとか…

…私(谷口)は「あゝ、これだ」と思いました…安倍さんは未来に希望を見出せずにいた若い世代の人たちに…「そんなことはないよ」と伝えることができたんだな…と

…それこそが、経済の不振に加え、地震・津波と原発被害で打ちひしがれていた日本に光明をもたらすものだと思いました…とも言っている

…そしてオリンピックの本番を国民と一緒になって見事にこなした安倍さんを見て、政治家として一段大きくなられたみたいに感じたものです…との思いを述べている。

…そしてそのころから、安倍元総理と安倍政権は、自らの歴史的使命に強い自覚を持ったと思います…それは、未来を担う世代に希望を持たせることです…「希望」の二文字こそは、政権の政策を貫く「通奏低音(つうそうていおん)」になる。

※通奏低音の意味は、考えや主張の根底にあるもの、とでも言うのかな??以上、山さん翻訳※

…そして、安倍さんが米国連邦議会の上下両院合同会議で読み上げたスピーチも、日米同盟を希望の同盟にしようというものでした…あの時、冷戦の遺物だった日米同盟は、一瞬にして、インド太平洋の未来を確かなものとする「礎(いしずえ)」に脱皮したのです…

…安倍さんの国葬の時、菅義偉元官房長官が友人代表として弔辞を読みました…準備していた弔辞の原稿は、「今、この周りにも若い人が大勢いる」と、まだ見ぬ情景を予見した書きぶりでした…「大丈夫ですか?」と菅さんに念を押すと…「間違いない、自信がある」と言われた…そしてその通りとなった…やがてネット上に、デジタル献花プロジェクトが始まり、大勢のバーチャル献花を集めたかと思うと、主導した人たちが、元総理の事績を演説や動画で偲ぶ「デジタル・ミュージアム」を始め、今も充実を続けています…

…30歳以前後の人たちがボランティアで進めたものです…真っ先に若者の支持と敬慕、追慕を集めた指導者は、安倍総理のほかに誰がいたでしょう…元総理の蒔いた「希望」の種子は次代に芽を吹きつつあると思います…とある。

…この先は、ひねくれものの山さんが補足…蒔いた種は誰かが水をかけ、雑草を取り除かないと育たないのです…若者の「希望の芽」…育てたいですね( ^)o(^ )。

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