お田打ち神事 - 【静岡県東部エリアの不動産売却】センチュリー21ワンズエステート

明けまして、おめでとうございます。

センチュリー21ワンズエステートの木幡です。本年もどうぞよろしくお願い致します。

1月7日に、お飾りや古いお守り、お札などを持って三嶋大社を参拝しました。

実は、初詣は毎年カウントダウンの花火を箱根で見てから箱根神社を参拝してしまうので

今年はこの日が三嶋大社の初詣です。

ちょうど参拝した時に、神殿で「お田打ち神事」という行事が行われていました。

この行事は静岡県の無形文化財に指定されているんですね。

白いお面をつけた穂長（舅役）の神職と、黒いお面をつけた福太郎（婿役）の神職がクワで田を耕し、

種をまき、稲作をする様子を狂言風に演じることで、五穀豊穣、天下泰平を祈ります。

三嶋大社の境内で売られている「福太郎餅」は、この行事で登場する福太郎が「福の種まく福太郎」

と、親しまれているところからつけられていたのですね。

私も、ずっと地元に住んでいますが、三嶋大社のこの行事を観るのはこれが初めてでした。

地元にまつわる歴史や、行事を知るのはとても興味深いことだな…と改めて感じました。

最後に、

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