ミレニアム四半世紀の手前1年…新たな1年が始まりましたが、1月1日の能登半島での大地震には言葉を失うばかりです…驚きと無念のうちに亡くなられた多くの御霊に安らかなれと祈るばかりの時間が重なります…5日現時点での死者は92名、安否不明者242名…
…東日本大震災しかり…テレビ画面で見る大規模火災から阪神淡路の震災をも思い出し、いたたまれない沈痛感で、唯々、胸が痛くなります…私め、阪神淡路の震災時は、その2日後に救援活動に入ったことも有り、その惨状が思い起こされますから尚更のこと…言葉がありません…
…周辺の状況は言うに及ばず、家屋の道路側がすっぽりと崩れ落ちた家屋での救援作業中は、余震の度、数名とともに屋外へ飛び出しておりましたね…恐怖心というより、本能的なリアクションだったように思い起こします…家族を失った人々の悲しみ…家屋やその他の資産を失った人々の思い…言葉も思考も停止しておりました…
…そして今回、引き続いて発生した海保機とJALとの事故についても、JAL機から被害者が出なかったことはまさに奇跡的なことで、不幸中の幸いという側面が非常に大きいものの、5名の海保機乗員が犠牲になりました…機長が助かったとはいえ、彼の今後の苦しさと後悔の念を思うと…これからの人生、彼の胸の内にはどれ程の重みがのしかかるのでしょうか…気の毒でなりません…
…さらに沈痛な出来事が重なりまして、Kさんの娘さん39歳が4日夜にご他界…娘さんの最後の言葉は、「お父さん、お母さん、ありがとう、私の分まで生きてね…」であったとか…自分の娘からそのような事を言われる両親の思い…最後の力を振り絞ってそのような言葉と覚悟を地上に遺して逝く本人の気持ち…いたたまりません…
…そんなわけで、軽口が続く私の長文ブログ、本日はお休みさせていただきます…申し訳ありません…
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