20230803 山さんブログ-その48 - 【静岡県東部エリアの不動産売却】センチュリー21ワンズエステート

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20230803 山さんブログ-その48

…本ブログ作成時は8月1日です…ではなく、その前に書いておりました…自分の当番が8月1日だと取り組んで取り組んでおりましたら、何のことは無い、8月3日が私の当番日…フライングは昔から得意でした…

…で、8月と言えば終戦記念日が一番に思い起こされますね…

…第二次世界大戦(日本流では大東亜戦争とも言います)の敗戦から77年…明治維新からこの第二次世界大戦での敗戦までの期間が77年…近代日本の文化や人々の生き方が「和」から「洋」に転換して半々…

…この第二次世界大戦は日本の敗戦で決着したというのが歴史的事実として定着していることは否定のしようがありませんが、ことによって戦勝国の一員であったイギリスの人のジャーナリスト、ヘンリー・S・ストークは、この戦争に勝ったのは日本だと言います…

…さてさて、この御仁、狂っているのかと思いながらその主張を辿っていると…成る程…地政学的視点と歴史的観察眼で捉えてみると、「確かに、日本が勝利したとも言える」と納得せざるを得ないのです…

…簡単な道理を説明しましょう…

…1500年頃以降、日本以外の東アジアが欧米列強の植民地として搾取されている理不尽を見かねた日本は、1940年前後に、アジア各国の独立とアジア自身による経済圏確立を目標に「大東亜共栄圏」という経済圏構想を打ち立て、植民地化されたアジア各国の独立をも支援しました…もちろん、それが日本の生き残り策でもある二本柱戦略でもありました…

…ところが、日本が敗戦…全てが水疱に帰すかと思いきや、日本の敗戦後、東アジアの植民地国家はインドを含め、次々に独立を果たしました…ひとつの例ですが、オランダの植民地であったシンガポールでは、植民地化し、搾取するばかりのオランダを日本が追い出し、シンガポール国民主体の日本統治に切り替わりましたが、敗戦によって日本が出て行った後、再度、シンガポールを奪い返そうとしたオランダ軍を、残留日本軍を含むシンガポール軍が追い返し(独立戦争)、シンガポールはめでたく独立を果たしています…

…その前後、日本の影響を受けた東アジア国家の複数国家が独立を果たしています…

…その大きな流れをもって、77年前の戦争は日本が勝利している…とヘンリーが言い放つのです…

…まっ、何はともあれ、正面衝突した日本とアメリカ・イギリス、その他多くの国の人々が、現在の世界新秩序確立の為に尊い命を捧げ、また奪われもしました…その多くの御霊に、心から哀悼を思いを捧げます…

…前述した戦争の「死」あれば平時の「死」にも視点を当ててみましょう…

…2,500人の「死」を看取ってきた金城学院大学学長であった柏木哲夫(1939年5月29日生)さんが、このような事を言っていたことがあります…

柏木哲夫さん47冊目の著書「老いを育む」出版~鎌田實さん、釈徹 ...

…「人は生きてきたように死んでいく。周りに感謝をして生きてこられた人は、我われにも感謝をして亡くなるし、不平ばかり言って生きてきた人は不平ばかり言って亡くなっていく」…と、また、このようにも言っています…

「感謝というのはとても重要なキーワードだと思うんです。家族に対して、周りの人たちに対して、最後に『ありがとう』と言いながら、そして自分も相手からありがとうと言ってもらいながら生を全うできるのも、よき生だと思うんです。そういう生を全うする人を、私は人生の実力者と呼んでいるのです」だと…フム(-_-;)、含蓄に満ちた言葉だな…、と、どちらかというと言葉が軽い私なぞ、しばし、沈思黙考…

…そう言えば、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組が「こども達の最後の希望、4,000人(主に心臓の疾患)を救ってきた凄腕小児科医(山岸正明さん)」というタイトルのもと、「死」の対極にある「生」にスポットした一人の医師の生き方を紹介していました…山岸医師の執刀は、治療が困難と言われる難病(症)が殆どで、その為の術式を20以上開発して、今やその手法が世界の「範」になっているとか…(画像を探したら、こんなのがありました…)

NHKプロフェッショナル7/26 | 高級注文住宅ならALLの家[公式 ...

…何が偉いと言って、偉ぶらないその人間性に惹かれますね…

…勿論、特筆すべきは山岸医師だけではありません…かなり前に、やはりNHKで流れた「神の手を持つ」と言われた脳外科医、福島孝徳医師、それに続こうとする英(はなぶさ)賢一郎医師、その他にも人知れず名医と言われる人たちが、今日も「いのち」を残すために戦っています…生きること…これすなわち「戦い」なんですね…そう言えば、私も毎日、妻と戦い、疲れては愛犬と会話してナンとか癒やされ、バランスを保っています…

写真の右側が、神の手を持つと言われる、福島孝徳医師、左側は英(はなぶさ)賢一郎医師

…ということで、私たちは、これらの達人と同じようには生きられませんが、先人が学んだ人生哲学に触れながら…軌道修正しながら…最後に、「あ~、良い人生であったな(-.-)」と思えるように、4,000人とはいきませんが、どこかで待つているかもしれない「一人の為に」、いや、出来れば二人以上の複数人の為に、今からだけでも人様のお役に立てるようなアクションを重ねていきたいものです…

…よ~し(~o~)もっともっと学んで、考えて、「ちょっとだけ」実行に移すぞ~(^_^)/~、ん~(-.-)、なしてちょっとだけなんだ?…とな_(_^_)_…いや、(-_-;)はや、体力が…_(_^_)_

☆ナンタッテ年齢の壁にはあらがえませんですよ…でもね、私にも若い頃はありましたよ…例えば、我が社の「K君」と同じ年代の写真がこれ(↓)ですよ…35年ほども前の世界…勿論、「T君」、「O君」、らは、未だこの世に痕跡すら無い昔々のその昔…今になって見直してみると写真はくすむ、容姿はしぼむ、…しかし「戦い」は続く…

髪の毛が懐かしく思い起こされる頃のこと、右側の御仁は既に52年間、戦い続けている相手…

…ということで、これからのブログでは、心に響いた近代著名人の珠玉の「言葉=生き方」を紹介させていただきましょう…

…イエローハット創業者で、日本を美しくする会相談役・鍵山秀三郎氏の言葉です。

「人生にも仕事にも問題はつきものです。
会社も国も世界も、実にたくさんの問題が日々発生しております。
そこで勘違いしやすいのが、「あんな問題が起こったから自分はこうなってしまった」、というふうに、ある現象を「起こった問題のせいにする」ことです。
これは大きな見当違いで、「問題が起きたことは問題ではない」のです。
それにどう対処するか、それによって皆さんの仕事も、人生も変わっていくのです。
問題によって人生がダメになるということはありません。
…すべて対処の仕方です(-_-;)(-_-;)

…まっ、何の変哲も無い言葉のようですが、ナメタラあかんよ…

…ここで山さん語録ならぬ誤録…

…間違いほど有益な教材は無い…

…私なぞ、その「教材欲しさ」に、日々、朝な夕なに、且つ刹那的に、積極的に説教句的に間違いが生じるよう心がけております…今ではその教材が、「積ん読」状態の書籍より高く蓄積され、学びの材料だけは誰よりも大量保有していると思われます…欲しい方が居れば遠慮無くお申し出下さいませ…勿論、惜しみつつ有料頒布…(*^_^*)…知人・友人・愛人以外は限定無料放出…

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