未来のオハナシ-その5ですね…
今回は水素エネルギーの未来、水素と言えばトヨタの未来…だけではありませんね…、次世代世界のエネルギ-供給源として限りない可能性を秘めています…まるでワタシノミライを観るようでワクワクしますネ(^_^)/~…
…そう言えば、去る5月22日~23日に液体水素燃料エンジンを搭載したトヨタのレーシングカーが世界で初めて24時間耐久レースを完走したニュースが踊りました…
…水素エンジンで排出されるのは「水」だけとか…詳しいことは分かりませんが、兎にも角にも環境負荷が抜群に優れていることは確かですね…
…こと、車に関しての視点で観る場合、環境先進国のヨーロッパ諸国やアメリカがガソリン等の化石燃料車の製造販売を禁止する措置を打ち出したものの、この計画には無理があるとの現実から背を向けることが出来ず、水素燃料によるエンジン車については認める方針を打ち出しました…
…地球環境悪化の対策としてガソリンエンジンやディーゼルエンジンからの脱却を宣言し、ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド(PHV)だけではものたらず、電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)一辺倒という世界的潮流がある中、トヨタだけは頑(かたく)なにまでエンジン車にも拘(こだわ)り、社運をかけて取り組んでいた「水素」の未来…
…トヨタよ、アンタは偉い…
…それにしても、電気自動車(EV)と言えば、三菱自動車が先駆的な取組みをしながら、この凋落ぶりはどうしたことであろうか…取組みが早すぎたのでしょうかね…
…ともあれ、この「水素エネルギー」普及に向け…国もいよいよ本気になったようで、去る6月6日、「水素基本戦略」をとりまとめ(見直し)、今後15年で15兆円を投資することを決めたようですね…但し、官と民との協同出資…そもそも、この「水素基本戦略」なるもの…2017年に「水素」の国家戦略として日本が世界に先駆けて策定し、その後、世界の26カ国が追随したものです…
…しかし、その実現化への予算配分が効果的に成されなかった(本気になれなかった)せいで、現場レベルでの投資はヨーロッパが先行しています…過日も、日本政府の役人がオランダの現状視察に行ったとか…
…そんな中での「トヨタ」の偉業…
…トヨタよ、あんたは偉い…
…そもそも、この水素、元素記号が「H」…水が「H₂O」…何を今更ながらと怒られそうですが、水「H₂O」を電気分解して取り出すわけですから、無尽蔵とも言える供給源が約束されていますね…
…そしてその水「H₂O」から水素「H」を取り出す技術も確立されています…気体としての「水素」を、汎用利用しいやすい「液体化」への技術もとっくに確立しています…この先、更なる技術革新を経て人類の身近なエネルギーとして市販化されるようになれば、化石燃料からの脱却が可能になります…その先に見えるのは世界の貧困問題の減少です…
…世界の貧困が減少されれば、人類の争いの元凶が大きく低減することになりますね…争いの無い世界…これは夢のまた夢…果てしない夢…しかし捉える事が出来そうな夢のようにも思えます…
…その時に私も少しだけ役立てるように…よ~し(^^)/~~~、勉強しよ~(^_^)/~
…しかし、だ…液体水素の温度は、マイナス253℃だとか…既に市販化されてはいるが、そりゃ~、まだまだ高くつきそうじゃな…しかし民間では「トヨタ」だけでなく「イワタニ」や「トクヤマ」が政府に先駆けて頑張っていますよ~(^o^)…
…ということで、本日はここまで~(^_^)/~
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