…さて…今回、私の出番は23日の木曜日…で、今日22日は会社の定休日でして、今朝も「ハッピー殿下」をお供に…違った…「ハッピー殿下」が、私を供に、いつもの「丸池」の散策コースを周遊…
…そこでの景観というか…いつもの光景が時の流れに重なり季節の色を着付けて春を飾っておりました…昼間とは異なる汚れの無い大気とすべての色合いが、私と「ハッピー殿下」の為だけに見せる大自然の小さな一コマとでも申しましょうか…
…仕事は半日ペースでこなしておりますが体調がイマイチの私ですから、渾身の魂を込めた長い長いブログをしたためることが出来ません…で、…まどろみ覚めぬ朝のひとときを写真でお伝えしたいと思います…但し、うち2枚の構図は以前にも同じような角度から撮った記憶がありますからご容赦のほど…
…先ずは、「ソメイヨシノ」に絡みつく「ツタ」の一種、と、絡みつかれても素知らぬ顔で季節を演じ始めた「丸池」を周回する並木の桜…
上は、樹木の幹をぶち切られ、大地の栄養の行き場が無くなったかのように花弁を開いた群落…他の幹や枝は、未だ疎ら状態の開花でしたからね…ここだけ満開…
下の写真は「ハッピー殿下」お気に入りの「木道」をアクセントする「川本ポンプ」と、午前7時の大気と樹林…
…富士の伏流水がジャブジャブと音を立てて湧き出しています…富士山もチョコッと顔を…
下の写真は、約30分の散歩を終えたものの、歩き足りない不満顔の「殿下」です…レンギョウの花も今が盛り…私とは大違いでした…
…と言うことで、次に私が好きな「春」を季題の和歌を載せます…トップバッターは中学校でも習うこの歌…
君がため 春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪はふりつつ(昔の人たちが感じた春は未だ名残雪の降る寒さでもあったようですね…)
いにしえの 奈良の都の八重桜 けふ九重に匂ひぬるかな(伊勢大輔の歌ですが、若かった頃の「都」の桜とともに、当時心を寄せた女性を偲んだのでしょうね…いや、実は私もね(^_^;)…)
花さそう 嵐の中の雪ならで ふりゆくものは我が身なりけり(これは寂しい歌というか、自分自身に重なりますね~、強風が散らしている花吹雪は、加齢する我が身が散りゆく様子ではなかろうか…と、落胆か呻吟か…う~(>_<)、胸がつまる~)
…と言うことで、本日はここまで~(^^)/~~~、これから病院へ行って、余った時間は、「毒」から、違った「妻」から、無駄な努力は止めなさい~、と言われている学習時間に没頭じゃ~(^_^)/~
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