さて、前回は小室山の「椿」、河津の「桜」…と伊豆の代表名所の写真を見ていただきましたが、私と同じぐらい「意地悪」な友人が、昨日4日の土曜日、同じ河津に出かけたものの、花は散り(満開からはほど遠いと言う意味で)、人は消えゆき風は夏…という状況であったようです…
…万朶の桜か襟の色 花は吉野に嵐吹く…という、昔の歌をひょいと思い出しました…歌の意味は、万朶桜と言えば吉野の桜、それと同じように朱いのが、陸軍兵士の襟の色…確かそのような意味であったように思い出しますが、その桜も、春一番が吹くと一気に散ってしまう、と言う、ものごとの有り様を諸行無常の心持ちで例えたのでしょうね…
…兵士の襟の色が散る「嵐」といえば言うまでも無く「戦争」です…第二次世界大戦への反省もつかの間、ウクライナとロシアの戦争が、関係国数等の規模的レベルでは第三次世界大戦とも言われたいますね…死者は双方で5万人とも10万人とも言われています…胸が痛む言いようのない無力さの極限に落ち込むこともありながら、気が付いてみると、自分だけの目的意識に埋もれて暢気に試験勉強している自分がいます…
…誰かの為に役立つ勉強であることを願いつつ、日々の情報ソースから逃れている自分の身勝手さとを天秤にかけながらの毎日です…
…ということで、河津桜の後を飾る「身延の桜」、その後を引き継ぐ「桃源郷の桜」などを添付して(少し古いが、ご勘弁を…)今日のブログをごまかしましょう…
ご来店予約と、メールでのご質問もこちらから
不動産査定AIが即査定額をお答えします無料
※30秒査定は物件データベースを元に自動で価格を計算し、ネットで瞬時に査定結果を表示させるシステムです。