=先ずは、SEO対策(その4)=
…前回からの続きですから、「士業」との「賢い付き合い方」、でしたね…
…諺にありますが…、
「両方よいのは頬被り(ほおかむり)」…近似するものでは「両雄並び立たず」…
…この二つの諺の意味としては、相対する立場の者同士の関係に於いては、両方ともに良いことなんて無いんだよ…って言ってますでしょう…(^_-)-☆
…何が言いたいのかね?…と、私に詰問調で聞き返していますね(=_=)…
…ようは、答が難しいのです…、だからナンダカンダと前置きが重なる…
…だってね…私たち不動産業者たる「宅地建物取引士」も「士業」の一角を成すビジネスを「生業」としていますからね…お客様の目線で上手く「士業」と付き合うということは、お客様が得をして、「士業」側、所謂(いわゆる)私たちがソンを被る…そういう構図が立ち上がるわけでしょう…「世の中の幸、不幸の総量が同じ」であれば、一方が得するときは一方は損をする…
…ですからね…仮に私が、「士業」との賢い付き合い方を披露して貴方様が得をすることがあっても、その一方の私は損をしているということですよね…
…しかし私は、少しでも良いことをしてこの世にサヨナラ(101歳の手前で)しようと思っていますからお話しましょ(^_^)…
…しかし貴方様にも覚悟が必要になりますよ…諺にもありますが…んっ(@_@)…
「また出すんかえっ」ですと…勿論です…貴方様の為になる人生訓だと思ってガマンしてチョ…
…「世の中の幸、不幸の総量」のうちの「幸」の一部が貴方様に傾いて、得をした貴方様が有頂天になって失敗しないための訓示でもありますからね…( ;∀;)
…で、二段目にお勧めの諺…「禍福は糾える縄の如し」、又は「人間万事塞翁が馬」…これ、念のため読み方をご紹介(知っているご老人様、ゴメンナサイ)…「私は若いが知っている」…と抗議してきたアナタにもゴメンナサイ…で、一つ目の読み方は(かふくはあざなえるなわのごとし)…二つ目は、(にんげんばんじさいおうがうま)…
…で二段目最初の諺の意味は…幸福な時でも有頂天にならず、感謝を忘れず、不幸な時も嘆き悲しむばかりでなく希望を持って生きることを心掛けましょうね(^_^)…と言っているようですね…で、ここでの感謝というのは、…勿論、私(山さん)に対する感謝であることについて、どなたにも異論は無いと思います…(~o~)。
…で、不幸な時も…希望をもって…という箇所では、不幸な「時にこそ」未来に向けて、やるべき事をやっていこうぜ(゚∀゚)(^_^)って言葉が、文字間に見え隠れているのが見えましたね…(=_=)
…んっ(‘_’)…見えたとな…オカシイナ…私には見えないぞ…これはイカン、修行が足りない…
…見えた…という貴方…私を弟子にして下さいまし…m(_ _)m
…んでもって、二段目、二つ目の諺…「人間万事塞翁が馬」…ほとんどの方は聞いたことがあると思いますが、今一度、この短い言葉の深い意味へと、足と踏み入れてみましょう…
…意味するところは、…「人生における幸、不幸はなかなかに予測しがたい、いつ、幸せが不幸に、不幸が幸せに転じるか分かったものではないから、「幸せ」が訪れたからといって安易に喜んだり、不幸に見舞われたからといって嘆き悲しんだりするべきではない…で、ここで又々私流の後付になるが…、不幸が訪れたとしても、その不幸が「いつまでも続くものでもない」から、希望を失うことなく、今、やれることをやっていこうぜ(=_=)…って言うか…まさしく、「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」の世界観…それは、次なる飛翔のための雌伏(しふく)の時間…実力を養いながら飛躍の機会をじっと待つのだ…グッヒッヒ (゚◇゚)
…最後に一言、上述した、ゼロサム的な捉え方(一方が良くなれば一方が悪くなる、あるいは得る者、失う者の幸不幸の総量は同じ)だとする考え方は、物質的な視点(特にお金だね)の捉え方で、精神的な面から捉えると逆の構図が成立することは言うまでも無いことですね…
…貴方が嬉しいと私も嬉しい、貴方が悲しんでいると私も悲しい…この共鳴感が良い例ですよね…
…ただ、時々、ヤナ人が居るのも事実です…「人の不幸は蜜の味」を実行する人…例としては、オレオレ詐欺の首謀者…お互いに気を付けましょう…私は大丈夫だと思い込んでいる人ほど、引っ掛かり易い…これ、よく聞きますよね……うっ、眠い(o・д・)
…(‘_’) 時間を見てみると、もう寝る時間だ…「士業」と賢く付き合う具体的手法はナ~ンも無いではないかいな…困ったもんだ…んだば、次回ということで、ゴメンチャイ…
…今宵は…いや丑三つ時頃に、顔の見えない誰かにボコボコにされる夢を見そうな気分だ…眠いが念のため睡眠導入剤を飲んで寝ることにしよう…
…愛犬が、私が寝るのを、私の布団で待っている、というか、寝ている…しかもいつものように、自分の頭を私の枕に置いて…で、このようなとき、私は、自分の布団の端の方で寝るのだ…大丈夫…起きる頃には私が中央…私のほうがエライのだ…(*゚∀゚) 愛犬の寝姿は、前回の写真と似たり寄ったりだ…しかし今日は起こさないことにしよう…
次に、「SDGs宣言」への道のり…(その3)…ですな
…さて、前回に紹介した1972年、ストックホルムで113カ国の政府代表を集めて開催された「国連人間環境会議」の続きです…この会議に於いては「人間環境宣言」なるものが採択され、その実施案として「環境国際行動計画」というものが定められています…なお、宣言では、「環境に関する権利と義務」や「天然資源や野生動物の保護」、「有害物質や海洋汚染の防止」等、その他にも幾つかありましたね…これらの課題は、当時、NHKや他の民放系テレビでも話題にしておりましたから、馴染みのある方も多いでしょうね…他にも色々あったように思いますが忘れました…というか、シリマセン…
…ナンセ私は「惚け老人」…惚けた人間は一番強い…開き直っても羞恥心というものが無い…
…この時期、「ローマクラブ」から「成長の限界」という書籍が上梓されていますね…んっ(@_@)、違うかも知れない…まっ、いいか…これも世界的に有名な書籍になりましたね…勿論そのころ、1972年の私は環境問題の「か」の字も気にしたことはございません…1972年の私は23歳…長男が生まれた年です…
…私がこの書籍に触れたのはずっと後年、…日比谷の図書館で借りて読んだような気がします…
…興味のある人は「アマゾン」を覗いてみて下さい…と、そう言いながら、私も…ふむ…何種類かありますね…1冊は「成長の限界-ローマクラブ(人類の危機)レポート」単行本で1760円、…おっ(‘_’) 書籍名は違いますが「キンドル版」ならゼロ円…
…私がこの書籍に触れたのは、「財団法人地球・人間環境フォーラム」で執務してからのことで、業務遂行の必要上、仕方なく図書館で借りての取り組みでしたから、内容の記憶が…………(*゚д゚*)…なんせ、マーカーも赤線も引くことが出来ない…
…んで、その後の変遷は、幾つかの環境をテーマにした国際会議を経て…というか、この間の流れは詳しくないのだ…んで…(^o^)
…ついに、私にも少し関わりがあった「国連環境開発会議」、いわゆる、「地球サミット」がリオデジャネイロで開催されました…1992年…この会議に、私が所属した「財団法人・地球人間環境フォーラム」の岡崎理事長が日本政府代表団の一人として参加しております…
…172カ国の政府代表、経済・産業界の各団体、NGOなど、国連会議史上最大参加者数2400人による地球規模の大会議です…この時にはマスコミによる取組も大きかったですね…
…この時のトピックは、カナダ人少女の…「どうやって直すのかが分からないものを壊し続けるのはもうやめて下さい」…というスピーチ(^o^)…このスピーチによってカナダ人少女は…「世界を5分間沈黙させた少女」…としてその名を轟かせました…言っときますがね、私は直接には聞いてませんからね、帰国した岡崎理事長から聞いた話ですよ…
…んっ(@_@)…その名前を教えろ…ですと(=_=)…忘れました(´Д`)
…んで、この5年後…1997年12月に京都で開催された気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3、京都会議)では、先進国及び発展途上国の温室効果ガス排出の削減目的を定めた京都議定書が採択されました。
…日本では、ここから、環境問題への取り組みが一気に開花した感がありますね…しかしここでは、先進国と発展途上国との主張に大きな隔たりが有り、多くの課題が先送りされています…日本では、排ガス規制が一気に厳しくなったのもこの会議以降でしたね…ともあれ、ここでの話は本当に長くなりますから止めておきます…(-_-;)
…興味のある方は、「外務省 COP3」で検索してみて下さいまし…面白いよ~(~o~)
…で、京都会議からの5年後、2012年に「国連持続可能な開発会議(リオ20)」が、再度リオデジャネイロで開催されています…
…で、ここでも伝説のスピーチが生まれました…もう亡くなられたのかな…日本でも人気を博した「ホセ・ムヒカ」さんという「世界一貧乏な大統領」と言われた方で、ウルグアイの大統領を務めた事があります…私の手元にある書籍はKADOKAWAから翻訳本として出された文庫本「ホセ・ムヒカ(世界で一番貧しい大統領)」…
…下記が手元に残る文庫本…
…そして、2015年の「パリ協定」へと続きます…この時、アメリカはこの協定から脱退しましたが、2021年には復帰していますね…
…で、次の2019年の「国連気候行動サミット」…この時の有名人は「グレタ・トゥンベリー」…この名前なら貴方も思い出せませますよね…生意気な少女でしたよね…(こりゃまた失礼)…
…「グレタ・トゥンベリー」の話は、この章「SDGs」への道…の最終編で取り上げたいと思います…自分なりには「くすぶる」何かを感じるものですからね…
…と、まあ、流れ的にはこんなものでしょうかね…
…ところで、前述した岡崎理事長のハナシ…
…厚生事務次官を退官してから、自らが資金を出捐(しゅつえん)し、企業からの協賛や政府からの資金も得て「財団法人地球・人間環境フォーラム」を設立した岡崎理事長は、その後、神奈川県知事を2期努め、神奈川県の借金地獄を救った方として、知る人ぞ知る…ですね、しかしこの間だったか、その後だったかは忘れましたが、奥様と娘さんが落雷の直撃(大木の側で)を受け、お亡くなりになったことをニュースで知ったときには愕然としましたね…かける言葉の出てきようもありませんでしたからね…
…悲しみが想念されると筆が…いや、キータッチが止まりますが、もう少し、この岡崎理事長の話…、この方、まことにもの静かな方で仕事のスピードは天才的でしたよ…そんな岡崎理事長を賛美してお昼時間に短歌遊びを時々やりましたね…ここでは仕事がらみで感じた心模様を3つだけ紹介しましょ…と言うか、他のは覚えてないのだ…
…んで、上記の①が詠まれた背景はと言いますと…政府税制調査会会長を歴任していた慶応義塾大学名誉教授の「加藤寛(故人)」さんが座長をしておられた「会議」の議事録を作成したことがあります…タシカ1時間ほどの会議であったように記憶しており、その文字起こしを6時間ぐらいかけて、A4用紙、6枚ぐらいにまとめました…で、岡崎理事長に、「ご確認、お願いします」と言ってその場を離れようとしましたら、「あぁ、山下さん、そのままで…」と言って、僅か1分前後のことであったと思いますが…「こことここ、間違ってますよ…」と指摘すること5~6箇所…
…はっ(-_-;)… 私は信じられませんでしたね…仮に超人的な速読をしたとしてもピックアップが可能な時間ではありませんからね…で、ハタと思い当たる事がありました…読むのではなく、面で捉えて間違いを拾い出す…まさしく「鷹の目」ですね…100㍍上空を滑空しながら大地の一点の「野ねずみ」を見つけ出す…その卓越した能力の一端を垣間見て、呆然とした気分の後、浮かんだ短歌が①の「理事長の 席までわずか 5メートル されど届かじ 今世来世も」で、ありましたね…
…で、つい最近、我が社の女子社員から、私が作業中であった名簿作成時の間違い箇所を指摘された折にも、その時と同じような思いがよぎったことがあります…どの世界にもいるものですね…ある分野に天才的な直感(この場合は目)が奔る人…20インチ程のパソコンディスプレイ画面一杯に広がる名簿の住所部分「沼津市町方町…」の「方」の一文字だけの変換間違いを一瞬で指摘…おかげで私はカタナシ…いや~、マイリマシタ…いえいえ、私はヤマシタですよ~ (~o~)
…で、次の②が詠まれたタイミングは、あるとき、新入職員が採用されて私の机と近い場所に配置されました…当然ハナシもします…何かのハナシの流れで、「…ところでMさん、学校はどちら?」と聞きましたら、Mさんが色白の顔を朱に染めながら…「すいません、一応(まるで自分のことを卑下するこのように)、東大なんですけど…」…で、私は几帳面に…「いや、ナニも謝らなくても…」…それから少し間を置いてから詠んだ短歌が②の「あららのら いるいるいるの 東大出 私一人は かやの外」…(-_-;) …気持ち、分かるでしょう(´Д`)
…③の短歌は、「財団法人地球・人間環境フォーラム」にお世話になって、間もない頃の心境でした…
…ということで、いつものように「SDGs宣言」への道のりとする表題からかなり脱線しましたが、私と、「SDGs宣言」への道のりは、次回を完結編とします。(^^♪
…続けて第三部、第7話(私の幼少年期の話)へと進みますよ…
…天才少年(…(-_-;)…まあまあまあ、落ち着いて下さいませ)による2句目が生まれた時のお話ですね…
…ナニ、忘れたとな、しからば再度…先生に提出した2句目、「稲妻が海に光りて音冴える」…が閃いた根拠です…ボロ屋からの続きですね…私たち家族の住まいは、2DKと、土間と、半分が物置き場所で構成された家屋でした、その家屋の木戸と掃き出し窓のある西面から大荒れの空と海を見ていた時の光景です…
…我が家は相生湾の波打ち際から20㍍程のところに建っており、海抜は2㍍程度…私の目線から50~60㍍に満たない海面への落雷でしたから、そりゃ~、子供心には迫力満点…ただ、恐れおののくというような感覚とは違い、その稲光の神々しさと言うか、美しさが網膜に焼き付き、ほぼ瞬時に浮かんだのが先述した句、「稲妻が海に光りて音冴える」です…もっとも、先生に提出したときの…冴える…は、平仮名であったことは分かるでしょ…(=_=)
…今日のオマケに、私の好きな川柳・俳句の数種を紹介させて頂きましょう…中国故事からの顴骨奪胎(かんこつだったい)様のもありますが、先人達の自然に対する謙虚さや優しさ、「いのち」を想う愛おしさ、研ぎ澄まされた感覚の成熟度や澄明さ…いやはや、出るはため息ばかりですわ(=_=)な…。
…その他の句や歌の紹介は後日にするとして…早速…
ところで、貴方様はこの①から、どのような景観を想像しますかな…梅の木は集落の道祖神の側に立つ1本でありましょうか、…それとも団体様かな…いや、それは無いな…どこぞの世捨て人の方丈庵から少し離れた疎林の中の1本かも知れぬ…その朝は特別に冷え込んだとしましょう…しかし、まごう事なき一輪の梅花…老人の…、いや妙齢の女の瞳に移る一輪だけの暖かさとは…貴方様の視覚に、いや、脳裏にはどのように写りましたかな…たった一輪の暖かさなれど貴方様の心を温めましたかな…はたまた、身震いするほどの澄明な大気の中の一輪に魂を奪われましたかね…だとすれば、貴方様の想像力も相当なものですぞ…(-_-;)…おぬし、デキルな…
次の②では如何でしょうや…この鳥は、鶏かな、それとも七面鳥かな、はたまた鷹でありましょうかね…さらに、この鳥…生きているのやら、死んでなお煌々とした目で人々を睥睨(へいげい)しているものやら…市場に売られ行く途中でありましょうかね、行き交う者同士の売買によるタイミングで、売主であり、その時まで飼い主でもあった相棒を睨み付けているのかも知れませんな…農夫であれば「ニワトリ」に違いない…商家の道楽息子が酒代欲しさに親が可愛がっていた七面鳥もありだ…だが待てよ、七面鳥の目が煌々としているとは考えにくい…これは外そう…有りそうなのが、「たそがれ清兵衛」のような貧乏侍が、城主から下賜(かし)された大切な猛禽を病弱な妻の薬代のために手放す…時代劇なら多用される一コマでもありますな…僅か5,7,5=17文字の楽しさよ…大きさよ…
…③と④は、ヒトの親でなくとも納得できる心象であり、光景でもありますよね…勿論⑤は除外…
…しかしまあ~、今回のブログも長くなりましたね~、我が家の愚妻が…いや違う…賢妻から指摘がありましただよ…「貴方のブログは、ブログとは言えないわよ…あれは、思い出し日記…」…だと…この先、私はどうすれば良いのやら…歴史問題にしろ、時事問題にしろ、語れば自ずから政治色が出てしまうし…でも、大丈夫かな…昔から言われていることがあって…第三者曰く…私は、「中途半端のろくでなし」…だと…タシカに私は極右思想も嫌いだし、極左思想も嫌いですから、「中途半端なろくでなし」と言えるが、それだけでは無いのが、他の「ろくでなし」と私との違いでしてね…今の私は「六無斎」みたいなもの…ここで言う、無い物の六つというのは…(親も無し 妻なし子無し 板木無し 金も無けれど 死にたくも無し)…ようは、欲を含めて、私にはな~んも無いよ~、という意味で、まさしく…私のブログには何の意味も無いのだ…因みにこの短歌の詠い手(六無斎)は…江戸中期の海防思想家「林子平」の雅号…
…ということで、今回もここまでにしましょ(=_=)
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